くつしたねこはiPadをつかっていて一つなやみがあります。
それは、いつも使ってイラストを書いていた「Bamboo paper」の
鉛筆の仕様がかわってしまったこと。
前は細い一定のラインがかけていたBamboo paper。
こんなイラストをかいていました。

こういうかんじで、まいにち絵日記をかいていたんです。


noteアプリでこんなふうに描けるのがとってもお気に入りで
365絵日記が一年分たまったら本にしようと思っていました。
でも大きな問題が。
アプリの鉛筆の仕様がかわってしまって、時々太くなってまともな字がかけなくなっちゃった。
そこで購入したのがこのpen
mpio です。

このpenの魅力は、短くて持ちやすいこと、充電がUSBタイプC
ブルートゥースなどの設定がいらないこと
アップルペンシルより描きやすいと言っているひともいること。
値段も安いです。5000円未満で割引つきです。

このPOM製極細ペン先というのが強くて丈夫なんだそうです。
早速取り寄せてみました。
でこれです。なんかふたり応援してくれてました。


ぽむぽむが見てます。
なんか開封実況みたいですね。

充電セット、なくしそうな替芯、使わないキャップ、です。

左から、mpio、アップルペンシル2、アップルペンシル1です。
mpioはかなりペンシル2の方に似ています。
転がらないように一面だけが平らになっているとか。長さとか。

これがペン先比べです。
左はアップルペンシル。一番右がmpio
このPOM素材がつよくって・・・
ペーパーライクフィルムを貼ったくつしたねこのiPadでは、
カシカシします。カシカシ。
You Tube動画ではカシカシするって言ってる人がいなかったんですよね。
黒板をひっかく系の描き心地が苦手な方はやめたほうがいいかもしれない、
ペーパーライクフィルムとの組み合わせ。
ツルツルのフィルムとならそうは感じないかも。
penは持ちやすいし描きやすいです。
速い速度でシャシャシャとかいても大丈夫。

いみのわからないチックな落書きですが、上の方の文字が
アップルペンシル1です。筆圧感知があるので、
筆圧の弱いくつしたねこの文字は薄く小さくなります。。。
下の方に書いている太めの文字がmpioの。
筆圧も傾きの感知もないので、太くて一定の線がかけるのが魅力です。
この機能をためしたくて買いました。

Adobeスケッチの描き心地が大変よいです、mpioだと。
筆圧いらなーい
まっすぐきれいな一定の線がかきたかったらこっちのpenを使います。

procreateもためしてみました。
やはり、筆圧を関係なく、太い線が一定に描けます。
こういうタッチを生かしたイラストを描きたいとき、とっても便利。

こんどは、問題だった、Bamboo Paperで試します。
まっすぐな線が描けるかしら?

上がアップルペンシル1
下はmpio
太さの違いはでましたが、
文字を書くときに時々太くなるのは、結局このアプリの鉛筆ペンの仕様になってしまったみたい・・・
一定の線はかけませんでした。

あーこういうのがもう描けなくなったのは痛すぎる~。

頭の中がまとまらないときはよくこういうのを描いていました。
自分用に。
ということで、期待していた効果はなかったのですが
mpioは、安いアップルペンシルだとおもって大丈夫です。
アップルペンシル2が使える機種の人はぜったいアップルペンシル2を使ってください。磁石で充電するし、タップで鉛筆消しゴム切り替えるのが便利だし。
ペンシル1を使うとき、
筆圧が関係ない、むしろいらない人
太いラインを一定にかきたい、コミックっぽい絵を描きたいとき
充電がタイプCでも困らない人
ペン先が硬い感じが気にならない人
くつしたねこは、アプリによって文字が弱々しく感知されるので、
ノートアプリにはmpioのほうがいいなと思いました。